【秘密】SNSは、「5種類」の共感レベルの使い分けで "憧れ" を生む
ほとんどの人が知らない共感のグレードと理解の仕方
僕が意識している、SNSコンテンツ販売での、5つの共感スタイルです。
この記事を読めば、自分の発信が「ただの情報」から「マインドシェアを作るコンテンツ」に変わる転換点になりますね。
ほとんどの発信者は『共感』を
一段階でしか捉えていません。
「読者の悩みに寄り添えばいい」
「あるあるネタを言えばいい」
くらいの理解で止まっている人ばかりでしょう。
だけど、共感には実は『5つの段階』があるわけですね。
そして、ここを理解しているかどうかで、フォロワーが「数字」で止まるのか、「読者」になって閲覧を続けてくれるのかが完全に分かれるんですよ。
僕が1年前に販売した「ベストセラーマーケティング教材」の中では、「認知的共感」が必要であるということを解説しました。
この中の8時間半もある動画の
▼うちの1つの動画がこちら▼
↑ 再生できます。
せっかくなのでプレゼントすることにしました。
ここでは、「情動的共感」と「認知的共感」について説明しましたね。
これは、コンテンツ販売者の上級者でさえ知らない内容だったので、僕が教材を販売してから、多くの人がこの内容を発信し始めました笑
この教材が濃すぎたことで、情動的共感ではなく、「認知的共感」が大事だー!と発信する人やインフルエンサーも現れ始めたので、自分でも驚いています。
でも、
まだまだ先が存在する。
ここでは語りませんでしたが、実は、その上があります。ここから5段階を一つずつ解剖していきますね。
【第1段階】情緒的共感(感情の一致)
これがSNSコンテンツ販売における『最も浅い共感』です。
シンプルに言うと、
< 感情の一致 >です。
ここを誤解している人が多いので、最初にハッキリ言っておきます。
< 感情に寄り添うだけの発信は、SNSでは一番浅い >
なぜかというと、誰でも書けるからなんですよ。
具体例を出しますね。
ダイエット系の発信者がこう書いたとします。
「ダイエット頑張ってるのに、体重が減らないとほんと泣きたくなりますよね。鏡見るのも嫌になるし、自分が嫌いになる」
読者は「分かる、まさにこれ」と感じます。
ビジネス系の場合はこんな感じ。
「副業始めたいのに動けない時の、あの『焦りと諦めが同時に襲ってくる感覚』、本当にしんどいですよね」
スキンケア系の場合。
「鏡を見るたびに、肌の調子が悪い自分にがっかりする毎日。本当に消えてしまいたくなる気持ちになる」
どれも、感情を言語化しているから読者は反応します。
でも、ここで止まっている発信者の特徴を言いましょう。
┃▼ いいねは伸びる
┃▼ 「分かります」というコメントは来る
┃▼ でもフォロワーは増えない
┃▼ 商品は1ミリも売れない
なぜか分かりますか?
『感情に寄り添う人』は、世の中に山ほどいるからなんですよ。居酒屋で愚痴を聞いてくれる友達と同じ立ち位置です。
優しい、いい人。でも、そこから「この人にお金を払いたい」とはならない。
感情的共感だけのデメリットは、< 寄り添ってくれるが、専門性を感じない> ということです。
毎日感情系の投稿を出して、いいねは伸びるけど商品は全然売れない。
「なぜ売れないのか」の答えが、ここにあったんですよ。
【第2段階】認知的共感(状況の一致)
ここで、一段階深くなります。
つまり、< 状況の一致 >ですね。
第1段階との違いを説明します。
第1段階は『感情』、第2段階は
『具体的なシチュエーション』を描くこと。
人は、感情だけより『具体的な状況描写』のほうが信頼しやすいんです。
「この人、実際に同じ経験をしている」もしくは「知識が私よりも豊富」と感じるから。
具体例で見せます。
▼残念な発信(第1段階のまま)
「副業始めたいけど動けない時って、ほんとしんどいですよね」
▼いい発信(第2段階まで到達)
「動けない人の状態は、以下の式で表すことができて、ゴールの曖昧さ × 選択肢の過多 × 環境ミス = 行動停止 になります。この3つの掛け算なので、どれか1つでも欠けると動きません。」
どうでしょうか。
後者を読んだ読者は、「うわ、確かにそうだ」と感じます。これが認知的共感の威力なんですよ。
感情を語る人は誰でもいる。
でも、< 状況を特定して課題を見つける人 >は限られる。
だから、状況の解像度を上げるだけで、信頼度が一気に上がるんですよ。
読者の側で『この人は課題まで分かってくれている』という確信が生まれます。
ここまで到達できると、
┃▼フォロワーが増える
┃▼ DMで悩み相談が来る
┃▼ プロフィールへの誘導率が上がる
という変化が起きます。
ただし、ここで止まっている発信者もまだ多いです。なぜなら、「分かってくれる人」止まりだから。
僕の動画で解説しているとおり、たしかに認知的共感があればかなり変わりますが、強いブランディングはその先がある。
さて、ここからが
今日の本題ですね。
【第3段階】価値観共感(信念の一致)
ここから一気に深くなります。
つまり、< 信念の一致 >ですね。
人が誰かを信頼するとき、共有するのは『感情』でも『状況』だけではありません。
その上にあるのが、
『価値観』なんですよ。
分かりやすく言うと、「世の中をどう見ているか」が一致したときに、人は深く信頼します。
スキンケア系の発信者が、こんな投稿をしたとします。
「高い化粧水を10種類使うより、安いセラミドクリームを正しく使う方が肌は変わる。値段じゃなくて成分で選ぶべき」
これを読んだ読者の中で、もし同じ主張の人がいれば、「うんうん、そうそう」と思う人が出てくる。
これは、あくまでもサンプルなので内容は気にしないでください。笑
とにもかくにも、価値観を合っていれば、その瞬間に、思想や考え方が一致するんです。
「この人は、肌のことを本気で考えてくれている」 「コスメ会社の宣伝に乗せられない、本物の発信者だ」
こう感じた読者は、もう次から競合の発信者を信頼できなくなります。
ビジネス系ならこんな感じ。
「フォロワー数を追いかけてはいけない。本当に大事なのは、たった100人でも『あなたから買いたい』と思ってくれるファンを作ること」
めちゃくちゃ浅いですけどね笑
これもサンプルなので、内容は気にせずイメージとして考えてください。
この主張に頷いた読者は、「あらためて、この人から学ぶ方がしっくりくる」という思想が固くなる。
これが価値観共感の力です。
1つポイントみたいなものがあるので、伝えておきますね。
< 価値観共感を作るには、『敵』を設定する必要がある >
ぼくは数年前から言ってますが、
「サイレントフォロワーがいるから、いいねは気にしなくていい」
「売り込み型のセールスは売れない」
と言い切っているのは、敵を明確にすることで、読者の中に『価値観を強くする意味』を生むためなんですよ。
もちろん、これは「人間としての敵」ではなく、これまで蓄積されてきた「固定概念や思い込み」を敵として否定するということ。
つまり、これまでフォロワーや読者がやってしまっていた致命的な間違いを遠回しにミスを指摘しつつ、自分のオピニオンを主張するイメージですかね。
心理学では『内集団バイアス』(同じグループや価値観にいる人を無条件に信頼してしまう傾向)と呼ばれる現象です。
第3段階に到達できる発信者は、全体の1割もいません。
ここから先は、もっと違う視点に入りましょう。
【第4段階】アイデンティティ共感(自己像の投影)
ここからは、ブランディング強化になって、強いアカウントとして認識され始めます。
つまり、< 自己像の投影 >ですね。
いやぁ、これはブランディングとしての最上級ですよ。笑
心理学ちゃんと学んでる人じゃないと、「SNS集客でアイデンティティが必要なんだ」って分かる人はとてつもなく少ない。
せっかくなので、強いファン化には『アイデンティティ』がつながっているということだけは覚えておいてください。
第3段階までは「考え方が一致する」でしたが、第4段階は「この人の生き方そのものに憧れる」というレベルです。
具体例を出します。
ビジネス系で言うと、
「会社員時代は毎日終電で、土日も疲れて寝てるだけだった。今は朝起きたい時間に起きて、好きなカフェで仕事して、平日に旅行にも行ける。家族と過ごす時間も10倍に増えた」
こういう発信を読んだ読者は、
「私もこういう生き方がしたい!」
「この人みたいになりたい!」
と思いやすいですよね。
レオの場合。
「僕は、仲間を作らず一人でスキマ時間にSNSを動かして、労力や勢いがなくとも静かに売れ続けている」
これが僕のアイデンティティとか発信スタイルや『軸』ですね。
実際のところ、僕のこの姿勢やパフォーマンスに憧れますと言ってくれる方はとんでもなくいます。
逆に言えば、このアイデンティティに惹かれない人は、僕のコンテンツを望んで買うことはあまりありません。
買う人はもちろん惹かれて買います。
このアイデンティティ(人格や思想)によるものは、読者にとって『なりたい未来の自分』になるんですよ。
ちなみに、アイデンティティの共感は、知識ではカバーできない「差別化ポイント」の1つです。
一言でいうなら、『あり方』や『自分軸』や『ブランドイメージ』に近いでしょう。
▼ 自分のブランドや軸を固める方法 ▼
これはコンテンツ内容では決して補うことができない部分であり、AIでは作れない人としての「根っこの共感や憧れ」ですね。
キラキラして活動しているインスタグラマーを見て、読者は「私もこの人みたいに自信を持てるようになりたい」と思うのも、このレベルの共感になるかもしれません。
その < 憧れ > にお金が払われることで、ファンが生まれやすい。
なぜなら、商品を買うことが『なりたい自分』への投資になるから。
ただし!!
このアイディアの共感は、下手したら逆効果。
いいですか。プロのマーケター目線で説明させていただきますが、「アイディアのシェア」の仕方間違えると、逆にフォロワー離れます。
このとき、多くの人が「誰の心にも残らない、中途半端にザックリ説明したライティング」で終わってしまう。
ビジネスで分かりやすく解説しましょうか。
「私もどん底でした。今では、精神的にも経済的にも豊かになって月収100万円こえました」
みたいな、嘘くさくなってしまったストーリーになりますよね。
これも僕が、以前から伝えてますが「大雑把に話した自分のストーリーは、逆に不信感を生みやすい」ということ。
ストーリーを見せれば、みんなが共感を呼び、ついてきてくれると思ったらそれは誤解なので注意してください。
買い手が知りたいのは、どんなストーリーを歩んできたのか?というより「この商品を買って、その人みたいな人間になれるか」
ですからね。無理にストーリーや自己開示をする必要はありません。
【第5段階】コミュニティ共感(帰属欲求の発動)
最終段階です。
つまり、< 帰属欲求の発動 >ですね。
▼注意点▼
人は、社会的な動物です。
『マズローの欲求5段階説』(簡単にいうと、人の欲求には順番があるという理論)の中でも、所属欲求(仲間に入りたい欲求)はとても強いものとして位置づけられていますよね。
第5段階は、発信者個人への共感を超えて、< その発信者の周りにいる『仲間たち』に入りたい > という欲求が生まれる段階です。
具体例で言うとこうです。
「レオさんのコミュニティの人たち、みんなギラギラしてなくて、お互いを応援し合ってる感じが本当に素敵で、私もこの輪の中にいたい」
僕はあまりコミュニティを作らないので、この5段回目にはマッチしません。
ただし、こうなったら、もう価格では比較はされにくい。
その人は『その輪に入るためのチケット』を買っているからです。
┃オンラインサロン、
┃コミュニティ、
┃講座、
┃コーチングなど。
高額な商品やスクールが売れるのは、ノウハウじゃなくて『所属』なのはなんとなく皆さんも分かるでしょう。
< 高単価サービスが売れるのは、ノウハウへの対価ではなく、コミュニティへの所属費 >
これは、別に『コミュニティ』という
フォーマットにしなくても問題ありません。
顧客からすると、「どうすればこの人の近くに入れるのか」を考えています。
逆に言えば、コミュニティより「1対1のオフラインの対話」の方が人によっては数十倍の価値が生まれます。
僕の場合は、コミュニティとオフラインは全くやらないので、「レオと個別に相談できる権利」を売っていたりします。
また、コミュニティやスクール形式が苦手な人もいるので、そういう人には、『親近性』を感じられる提案によって、共感や信頼が増すわけですね。
個別でも、大勢でもどっちでもいいので、販売者に『心理的に近づいている』状況を作ってください。
コミュニティ共感を作るには、
┃ 受講生・購入者の声を発信に混ぜる
┃「ぼくたち」「私たち」という主語を使う
┃ 仲間同士のやり取りを公開する
┃ 「こういう人と一緒にいたい」人物像を描く
この4つを意識するだけで、設計できます。
で、これは裏ワザみたいなものなんですけど、
『私は』ではなく、
『私たち』に主語を変えてください。
たとえば、『私たちのレベルは既に上級者レベルです』とか、『私たちの魅力はなかなか理解してもらえません』とか。
さりげなーく、一緒にいる人を巻き込んだ主語にかえます笑
これ内緒ですよ。
5段階を組み合わせて使う
さて、ここまで読んでくれた方は、もう気づいているかもしれませんね。
5段階は『順番に積み上げる』もの。
ただし、5段階の最終レベルはコミュニティじゃない人はそこまでやる必要はありません。
4段階目までの発信しても、問題なく共感のグレードアップは最上級になる。
必ず①→②→③→④(⑤)の順番で、
読者を連れていく必要があるんです。
この設計図が頭に入っていると、発信のすべてに意味が生まれます。
逆に、ほとんどの人は『今書いている文章が、どの段階の共感を狙っているのか』を意識していません。
だから、どこか他人事になることが多い。
だから、刺さらない。
だから、読まれない。
だから、留まらない。
まとめ。今日からやること
ということで、今回は『共感の5段階設計』について解説しました。
おさらいすると、
この5段階を意識して発信を設計するだけで、フォロワーが『ファン』になり、ファンが『顧客』になり、顧客が『リピーター』になる流れが、自動で回り始めます。
明日から、自分の発信が今どの段階を狙っているのか、必ずチェックしてみてください。
第1段階だけで止まっている人が多いですかね。
第3段階以降を意識的に組み込むだけで、あなたの発信は別物になります。
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先生が、先生すぎる。
こんなに重要で読者のためになる事を無料で聞かせてくれるなんて。
神✨
こんな人、他に居ない。
ほほう、勉強になります。
心理学にも精通されているお方ですな。